令和7年度国土交通白書 は2部構成。
第Ⅰ部では、少子・高齢化の急速な進行により、働き方改革による
時間外労働の上限規制強化とも相まって、建設業や運輸業の分野に
おける担い手不足が深刻な課題になっていることを指摘。その対策と
して、デジタル技術の活用による作業効率の向上(DXの推進)が
必要であるとしています。
第Ⅱ部では、広範にわたって国民生活を支える国土交通行政の柱として、
地域活性化の推進、快適な生活空間の創生、良好な環境の保全・創出
及び技術研究開発の推進などを挙げ、そのためのさまざまな施策と効果が
報告されています。
○ 国土交通白書の概要は こちら